明星大学天文台の紹介~教育・研究及び天文台普及活動について~(物理学系 井上一、小野寺幸子)

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明星大学天文台の紹介
~教育・研究及び天文台普及活動について~

整理番号:2016-009


研究者名: 井上 一(Hajime Inoue)、小野寺 幸子(Sachiko Onodera)
所  属:  理工学部 総合理工学科 物理学系 教授、准教授
専門分野:銀河天文学、電波天文学、高エネルギー天文学、X線天文学
キーワード:渦巻銀河、銀河の力学構造、星間物質、星形成、中性子星・ブラックホール、宇宙の高温ガス

研究概要

天文学は、人類が、自分たちを取り巻く宇宙と、その中での自分たちの生い立ち・行く末をさぐる中で確立してきた、基礎的で先端的な学問です。人類として、広く私たちの環境を知り、地球と文明の未来を考える上で、必要不可欠な学問と言えます。人類の宇宙観は、天文学の進展によってダイナミックに変革をとげてきました。今や、私たちは、さまざまな観測手段により、宇宙の生きてきた時間を遡り、宇宙137億年の歴史を、ほぼ見渡すことができます。
私たちの研究室では、天文学・天体物理学について教育・研究を行っています。その他に、市民の方たち向けの天体観望会、近隣の小中学生向けの夏休み体験教室などを開催して、明星大学天文台の普及活動も行っています。

明星大学天文台(天体観測ドーム)の主な望遠鏡群

  • リッチクレチアン型反射望遠鏡、ガイド望遠鏡付き 赤道儀式架台、コンピュータ制御駆動装置、シュミットカセグレン型反射望遠鏡他

夏休み体験教室と天体観望会の主な内容

  • 天体観測、太陽観測、黒点観測、日食・月食観測等

図1 明星大学天文台と望遠鏡

 

 

図2 天文台で撮影した画像 (左)月 (右)子持ち銀河M51

 

応用例・用途

  • 最新の宇宙像とそれらの基本的な理解を進める躍動的な天文学について学ぶことができます。
  • 地域に開かれた天文台であり、天体観測を通して天文学と宇宙をやさしく学べます。

研究設備

  • 本文中に記載以外の主な研究設備:太陽観測用Hα望遠鏡、冷却CCDカメラ