連携研究センター
この度、主に昨年度導入致しました分析機器(走査電子顕微鏡、卓上顕微鏡、偏光顕微鏡、蛍光顕微鏡、イオンミリング装置、デジタルマイクロスコープなど)を中心に、機能の概要説明会を開催いたします。
一部の機器については実際に稼働させての見学を行います。ご関心のある学生同伴での参加も可能です。
日 時 : 10月6日(月)14:50~16:20
: 10月9日(木)10:55~12:15
参加対象 : 教職員及び3年生、4年生、大学院生
各回定員 : 15名
走査電子顕微鏡 微細構造を高倍率かつ立体的に観察・元素分析・結晶方位解析が出来る。(主に材料系、水分量が少ないものなど)
卓上顕微鏡 直感操作で初心者でも扱いやすく、電子線を使って表面の構造観察・元素分析ができる。(低倍率観察、ジャガイモ以下の水分含有量以下のサンプル等)
偏光顕微鏡 可視光線を偏光させて結晶方位の違いを簡便に観察することが出来る。(岩石、単結晶、金属等)
蛍光顕微鏡 蛍光物質の発光を利用し、特定分子や細胞構造を色分けして観察できる。(エマルジョン、細胞、酵母、炭素繊維染色できるものなど)
イオンミリング装置 Arイオンを照射し表面を平滑にする・超綺麗な断面を作成できる。(金属、粒子、熱に強いもの)
デジタルマイクロスコープ 光学顕微鏡だが画像合成し立体的な画像が得られ、粗さ測定もできる。(昆虫、繊維、基板等)
問い合わせ先
連携研究センター 川島 内線:2103
申し込みは学内連絡通知に記載してある申し込みフォームにてお申し込みください。