航空宇宙分野の空気力学の応用展開 ~航空宇宙工学の楽しい応用を目指しています!~(機械工学系 森下悦生)

航空宇宙分野の空気力学の応用展開
~航空宇宙工学の楽しい応用を目指しています!~

整理番号:2017-001


研究者名: 森下悦生(Etsuo Morishita)
所  属: 理工学部 総合理工学科 機械工学系 教授
専門分野:航空宇宙工学
キーワード:流体力学、空気力学、流体機械

研究概要

航空宇宙工学分野の流体力学は空気力学と呼ばれています。本研究室では、その基礎的な研究から、様々な楽しい応用までを幅広く研究しています。

  • 航空宇宙分野の空気力学の応用展開
  • 牽引飛行体キャット・フライヤー
    牽引飛行体キャット・フライヤーは、自動車やバイク、船のような駆動部によって、凧のような飛行体を牽引走行する乗り物で、将来 的には飛行体の方に運転者が搭乗する計画です。
    各家庭でも自動車で日常的に飛行走行できるという楽しさを秘めています。
  • 風車内装自転車
    近年の健康志向と相俟って、サイクリングを楽しむ人たちが増えています。ここでご紹介する自転車には、スポークの間隙にウェルズタービンという特殊な風車が装着され、
    どの方向から風が吹いても 前進回転力が得られるという不思議な仕組みになっています。
  • プラズマで制御する模型飛行機
    最近話題のプラズマアクチュエータをラジコン機に装着して、ラダーやエルロン、エレベータなどの操舵面と同じ機能を得ようとする研究です。
    可動部が無いため、将来的にはさらに空気抵抗の小さいラジコン機が開発される可能性があります。

図1  牽引式キャットフライヤー

図2 自転車後輪ウェルズタービン

図3 プラズマ・オフ 翼失速 プラズマ・オン 飛行回復

応用例・用途

  • 牽引飛行体キャット・フライヤー、風車内装自転車、プラズマで制御する模型飛行機、などの連携
  • 流体工学、流体機械に関する解析や計測、製品の数理モデル開発についての技術相談
  • 従業員の方のExcelを利用した初等流体関連再教育